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82件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-04-20 第193回国会 衆議院 総務委員会 第15号

それから、実はほとんどの都道府県でこの林業公社はあったのでありますけれども廃止等があって、現在はたしか二十四都県に二十六の公社があるというふうに認識しております。大変厳しい状況にある。売ってもなかなかお金にならない、分収林としてお貸ししていただいた地権者土地所有者の皆さんに分け前をなかなか与えられないということで、長伐期化とかそういうことも考えているということであります。

黄川田徹

2017-04-20 第193回国会 衆議院 総務委員会 第15号

林業公社は、森林資源造成に向けた人工造林地の拡大のため、当時、森林所有者による整備が進みがたい地域におきまして、分収造林契約により造林推進するため、都道府県によって設立された法人でございます。  平成二十九年四月時点では、二十四の都県に二十六の公社がございまして、山村における雇用の創出、森林多面的機能の発揮などに寄与しているところでございます。  

三浦正充

2014-02-27 第186回国会 衆議院 総務委員会 第5号

ただ、例えば林業公社なんかの場合には、分収林契約などをたくさんの山林地主と結んでおって、この改革を終了させるまでに相当時間がかかるという状況もあります。したがって、二十五年度までに着手していながら完了していない団体幾つか存在しますので、そのために、この三セク等改革推進債の延長を、今回、法律改正でお願いしているところでございます。

佐藤文俊

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

○黄川田(徹)分科員 林業公社の中で大部分は、分収林契約といいますか、もう伐期は来たので早く切って、大体六、四とかですか、お金を下さいということなんでしょうけれども、しかしながら、売ってもなかなか現金として届いてこないというか思ったほどの収益が上がらないというところがあって、長伐期契約ですか、例えば三十年ぐらいで契約したのは五十年とか、五十年は七十年とか、そんな形でやっている。  

黄川田徹

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

林業公社でございますけれども、現在三十一都道府県で三十三の公社がございます。その三十三の公社債務残高というのは、約八千七百億円という状況になっております。  この林業公社経営でございますけれども木材価格長期にわたる低迷、それから借入金残高累増によりまして、全体として厳しい状況にございます。一部の林業公社におきましては、存廃を含む抜本的な経営の見直しを行ってきているところでございます。  

沼田正俊

2013-05-23 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

また、都道府県林業公社について、一層効率的かつ効果的な森林経営推進に必要な対策を講ずること。  五 国有林においても間伐等森林整備民有林との一体的な整備及び保全等が着実に推進されるよう、適正な人員等確保、人材の育成、技術の継承等に努めること。  六 放射性物質に汚染された森林経営・施業、原木しいたけ等の生産への支援海岸防災林の着実な復旧整備等を進めること。

徳永エリ

2012-03-21 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

一つは、予算の全体的な話、二つは、このたびの三・一一からの水産業復旧復興三つは、森林林業の三・一一とも絡む海岸防災林の話と林業公社経営の問題、最後が福島関連でございます。  まず、お手元に資料をお配りしているかと思います。実は、昨年の三月も同じ表を出させていただきました。  一枚目が農林水産関係予算予算政府施策の姿をあらわしています。

谷公一

2012-03-21 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

鹿野国務大臣 今の先生からの御指摘は、二十一年の六月に取りまとめた林業公社経営対策等に関する検討会報告に基づきまして、解散手続を進める公社がある一方、経営立て直しに向けた取り組みを進めている公社もあるなど、それぞれの実態に応じた対応が行われているところでございまして、そういうことを私どもといたしましても注視しながら、必要な支援は継続するとともに、森林管理環境保全直接支払い制度などによりまして支援

鹿野道彦

2012-03-21 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

委員は全て御承知の上での質問でございますが、林業公社経営は、木材価格の低下とか借入金累増、そうしたことで非常に厳しい状況にありましたので、平成二十一年度に、総務省林野庁において、林業公社への利子補給等に対する特別交付税措置の拡充を含めた経営対策を取りまとめたところでありまして、こうした措置を活用しながら林業公社経営改革に取り組んでいただいているところでございます。  

福田昭夫

2009-05-11 第171回国会 参議院 決算委員会 第7号

次に、時間も迫ってまいりましたので、林業公社経営について御質問をさせていただきたいと思います。林業関係について、林業公社経営状況悪化、深刻なものになっているということの問題を指摘させていただきたいと思います。  林業公社の十九年度末の長期債務残高は、利息を含めますと総額約一兆一千七百億円に上っています。

金子恵美

2009-05-11 第171回国会 参議院 決算委員会 第7号

金子恵美君 この林業公社の問題と関連いたしまして、農林漁業金融公庫への影響についてお伺いしたいと思うんですけれども公社経営状況貸付状況ということですけれども、十七年度末の林業公社長期債務残高一兆一千八百億、そして林業公社への貸付残高ですね、この公庫の、これが四千百億円だったと。一般会計からの補給金は三百七十七億円に上っていました。

金子恵美

2009-03-05 第171回国会 参議院 予算委員会 第7号

実は、これは私の友人でもあった方なんですが、なぜ森林組合の方々が間伐をなかなかなさってくださらないかというと、県あるいは市あるいは林業公社が発注するものは山林公共事業だけじゃなくて、間伐に関しても様々なアドオンされたいろんな手当があるんですね、おまけが付いているわけでございます、現場管理費とか一般管理費とか。なので、おいしいと。三ヘクタール持っている私の友人がこれ間伐してほしいと、森林組合

田中康夫

2009-02-19 第171回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

内藤政府参考人 ただいま御質問がございました、我々林業公社というふうに呼んでおりますけれども、いわゆる林業公社の問題でございます。  林業公社は、戦後、我が国全体で造林に取り組む中、地域森林整備、とりわけ条件の悪いようなところを中心に造林を行いまして、大変な成果を上げてきているわけですが、他方、御指摘のとおり、既往債務等経営面で大きな課題を抱えているわけでございます。  

内藤邦男

2008-05-14 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号

主な質疑事項は、神奈川県における歯科診療報酬の算定のあり方新型インフルエンザ対策取り組み状況精神障害者に対する支援策あり方原爆被爆者に対する支援策あり方市町村合併等による村の減少と今後の農村振興策森林林業担い手確保策、食料について地産地消を推進する必要性、農業の担い手対策推進状況林業公社に対する経営支援策あり方明石海峡船舶衝突事故に対する政府支援状況健康補助食品に係る

木村太郎

2008-04-22 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号

決算行政監視委員会、私は、本日、造林公社問題、林業公社問題について質問をさせていただきます。今村副大臣と私はともにぽっぽ屋鉄道員出身でありますけれども、きょうは、森林政策林業政策について意見交換をさせていただきたいと思います。  まずその前に、私は滋賀県から選ばれておりまして、二つのことについてお話ししたいと思うんです。  

三日月大造

2008-04-22 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号

三日月分科員 時間になりましたので終わりますが、いや、詰めるべき課題が多いのは承知の上で、しかし、この林業公社が持っている公益的機能をどう見て、そして、それを自治体が公社にかわって債務償還していくときの支援措置を、総務省と農水省、公庫林野庁一体になってどうつくっていくのかということの問題提起をしているわけなんです。  

三日月大造

2007-10-18 第168回国会 衆議院 総務委員会 第2号

ただ、林業振興にあっては、例えば全国にも、林業公社ですか、こういうものがあるわけなんでありますけれども、この国策に乗ってやって、結果として六百億ぐらいの負債長期債務をどうするかとか。  あるいはまた地域医療ということで、先ほど来お話があったとおり、岩手は二十三の県病と、次はたしか新潟が十幾つかですか、県民の医療の均てんということで、県が前面に出てやった。

黄川田徹

2007-05-22 第166回国会 衆議院 総務委員会 第22号

また、損失補償額が将来負担比率に加えられる場合であっても、当該公社等資産状況を考慮するとともに、例えば多くの都道府県において林業公社が行っている造林事業等のように、その性格上、収益が発生するまでに長期間を有するため、事業資金を借り入れざるを得ない場合などについては、その借入金に係る損失補償等の取り扱いについて配慮が必要であると考えます。  

井戸敏三

2007-04-09 第166回国会 参議院 決算委員会 第3号

収林事業に係る長期収支計画は、林業公社が自ら作成していたり、都府県の包括外部監査人が作成していたり、また全く作成していなかったり、作成している場合でも、各林業公社の間で長期収支計画の試算の方法は区々となっている、これらは公庫が作成した長期収支計画整合性が取られていないと、こういう指摘もあるんですが、これもお認めになりますか。

小池正勝

2007-04-09 第166回国会 参議院 決算委員会 第3号

これは、林業公社の分収林事業に対する貸付けということを公庫はやっているわけですけれども、この分収林事業というのは、林業公社で木を植えて育てて売ってお金を借りたやつを返していくと、こういうお話なわけですね。ところが、これが今のところうまく機能をしていないと。  まず、林業公社経営状況、これはどうなっていますか。

小池正勝

2007-04-09 第166回国会 参議院 決算委員会 第3号

これ読み上げますと、林業公社の十六年度決算に基づく公庫長期収支計画を見ると、分収林事業が終了するまでの収入から支出を引いた長期収支は三十九林業公社のうち過半の林業公社において損失が発生し、将来の伐採時の木材販売収入では公庫都道府県等からの借入金償還できない見通しとなっていると、こう指摘がなされていますが、これはお認めになるということですね。

小池正勝

2007-03-15 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

ところが、地方公共団体、それから地方林業公社、後ろ向きの仕事とそれから前向きの森林整備と両方をやらなくちゃいけないわけですよ。措置を見ますと、この国有林野債務については、はっきり言いますと五十年間棚上げ、これは一概には言えないと思いますけれども、五十年間棚上げ、全部国が利子補給をすると、こういったような措置も考慮してお願いをいたしたいと、こういうことでございますが、御意見があればどうぞ。

主濱了

2007-03-15 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

○主濱了君 それでは次に、地方林業公社について、特にその経営の安定のための施策についてお伺いします。  この地方林業公社結構あるんですよね。北海道もあれば、当然岩手県もありますし、大分、熊本、宮崎、鹿児島、大体ありますね。その林業公社についてお伺いしたいと思います。  今お話し申し上げましたように、三十八都道府県、四十二公社があると、こういうことでございます。

主濱了